オオカミと香辛料 第06話「狼と無言の別れ」

地下水路を逃げるホロとロレンス。
そこを追っ手に見つかってしまう。

行き止まりに追いつめられたところに現れたのはクロエだった。
クロエはロレンスにホロを渡せとせまるが、ロレンスは北の森に連れて行く契約を結んだと断る。観念したホロはロレンスの血を代償に狼の姿になって追っ手をなぎ払う。

麦の関税の撤廃が目的だったのね。説明がないとなかなかわかりにくいなぁ。ちょっと説明不足感は否めないけど、これ以上説明を入れると複雑になって取っつきにくくなってしまいそうだから微妙なところだろうね。

狼になったホロはその姿におびえたロレンスに別れを告げず去ってしまう。だけど、結局二人でまた旅に出ることになったし、よくまとまってた。


ロレンスはいい加減にホロの狼の姿におびえるのやめようよ。
ホロがかわいそうだ。
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狼と香辛料 (7) (電撃文庫 (1553)) ジャンル：文庫 著：支倉 凍砂 価格：¥578 評価の平均：

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