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日常で思うことや趣味に関してをつれづれと
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080128-00000013-jij-soci

アカデミックな記事から。

これは興味深いニュースです。ギネスとかは付属品みたいなものですが、光の全反射率が0.045%とは相当すごいね。カーボンナノチューブだから高いのかな? 現在CNT扱ってるところって少ないんだよね。

あと、かかれていないけど、反射率の波長依存性がわからないと、応用面でもどの分野に使っていいのかわからないんじゃない?

単体の記事よりも応用面が幅広そうな気もしますが、ニッケル・リン合金膜でも応用されてたのならそこまで使い道はないのかもね。すべては予算次第でしょ。暗室がCNTで覆われてたり、カメラの内部がCNTで覆われる時代とかもくるのかな。


一番「真っ黒」な物質=米チーム開発、ギネスに申請

 人工で最も黒い物質を開発したと、米レンセラー工科大とライス大の研究チームが、28日までに米科学誌ナノ・レターズに発表した。筒状炭素分子、カーボンナノチューブ(CNT)を特殊な方法で配列させた薄膜で、光の全反射率はわずか0.045%。ギネスワールドレコーズ(旧ギネスブック)にも申請した。光をより吸収するため、太陽発電の効率向上などに応用できるという。
 通常の黒い塗料の光の全反射率は5~10%で、これまで最も黒い物質とされたニッケル・リン合金膜は、0.16~0.18%。研究チームは、CNTをブラシ状に垂直に配列し、その際、密度を低くしたほか、表面がある程度乱れるよう工夫して、光の反射を極めて低く抑えた。
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